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【結果総括】REVELATION REPORT[中山記念週:2020/0229-0301号]

全ての情報を超越した中山記念の的中劇を含め、無観客競馬の水面下で起こった[想定内][想定外]の様々な事象が巻き起こった先週の競馬を一言で申し上げれば【もう二度と味わうことの出来ない開幕週】であったと、表現できるわけです。 先週当会は9本のレースを提供。 的中馬券をお届けできたレースが「7本」 的中馬券をお届け出来なかったレースが「2本」 正直に申し上げれば、すみれSなど筆頭に「配当面に恵まれなかった」レースもいくつかございますが、戦後初の「無観客競馬」での目に見えない数々の事象の中で「最低限の結果を残せた」という意味では、来週以降も続く無観客競馬に対しての、確固たる自信を得られたと申し上げられます。 その上で、先週のREVELATION DIRECTIVEにてご紹介したレースは【4本】でございます。 ■水仙賞 ■すみれS ■阪急杯 ■中山記念 その上で、やはり真っ先にお話しなければならないのが [中山記念] についてでございましょう。 もう結果は御存知の通り。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎指定馬ダノンキングリーの『危なげない勝利』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この『危なげない勝利』を目の当たりにするのは昨年から数えれば【11回目】となるわけですが、それを私共と一緒に目の当たりにされて来られたメンバー様もかなりの数いらっしゃるわけです。 「もう慣れてきたよ」 「いやいや、毎度凄いと思うよ」 と、様々な感想が寄せられてまいりますが、毎度申し上げるこの「特殊なレース」に関しては、全てのレースで、 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■事前に結果を知っていなければ書けない内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ を示唆し続けてきた上で、その後、的中を残して来続けているわけです。 例えば先週。 真実追求コラム「REVELATION DIRECTIVE」にて、私の上司にあたる 「宇野内部監査室長」 がわざわざ自ら筆を執ったのには多くの理由があります。 中山記念と同じ「特殊なレース」としてご紹介していた先々週の「ヒヤシンスS」にて、私が 「まさに答えとも言える記述」 を書いてしまったことも一因ではありますが、ここで宇野室長が自ら筆を執ったことは、それ以上に、メンバーの皆様にとって 「非常に重要な出来事」 であることが、おいおい分かってくださると思うわけです。 だからこそ、私以上に「ストレートな表現」を用いて様々なことを示唆してくれたわけです。 まずは、中山記念にて宇野室長が示唆した内容をまとめます。 ■ステイゴールド産駒は「引き立て役」としての出走であること ■ディープインパクト産駒が「海外の歴戦馬に勝利する事」が義務付けられたレースであること 以上2点を非常にわかりやすく伝え、どこをどう穿った見方・読み方・捉え方をしても、 ━━━━━━━━━ ◎ダノンキングリー ━━━━━━━━━ にしか行き着かないという記述でございましたね。 振り返りたいと思います。 ━━━━━━以下引用━━━━━━ ▼REVELATION DIRECTIVE[中山記念週:2020/0229-0301号]より そうした経緯があった中で、ディープインパクトではなく、ステイゴールドの血を受け継ぐ3頭に、ディープインパクト産駒のダノンキングリーが居合わせる中山記念の構図。 1つだけ申し上げれば、なぜ香港に出走していた4頭もの陣営が中山記念を始動戦に選んだのか。 その答えを導き出す上で「香港を勝利したウインブライトをどう使うつもりなのか?」という点に1つ重要なカギが潜んでいると申し上げておきましょう。 そもそも「サウジカップ」が行われる当週という事を踏まえれば、「ディープインパクト」と「ステイゴールド」をどの様にプロパガンダに利用しようとしているのかはご想像に難くないはず。 先週、ヒヤシンスSで「カフェファラオ」が勝利。 今週、「サウジアラビア」に日本馬が出走。 そして、「日本」では中山記念にて特殊なレースが発動しているという背景。 恣意的な力が働いていなければ、こうは上手く事は運びません。 ━━━━━━引用終了━━━━━━ 宇野室長は『本当に答えをオブラートに包む気があった』のでしょうか? 解説すれば、そもそも中山記念の結びに 「恣意的な力が働いていなければ、こうは上手く事は運びません」 と書いてしまっています…。 もちろん上司批判などするつもりもなく、私よりも上の立場だからこそ、私よりも表現に対しての権限は大きいわけですから、なんと言いますか、羨ましいという感情が強く、私も、そこまでストレートに書いてみたいと思った次第。 話が脱線しましたが…つまりは、 「中山記念の結果は恣意的な結果である」 と断言しているわけです。 そもそも、宇野室長が上手なのは、全て私「松井が過去に書いたことをダシに使っている」こと。 例えば、私は「日経新春杯週のREVELATION REPORT」にてこう書いてしまっているのです。 ━━━━━━以下引用━━━━━━ ▼【REVELATION REPORT】「日経新春杯週レポート」より ステイゴールド系プロパガンダの流れが「結実」していると申し上げているわけですから、「ステイゴールド産駒のアフリカンゴールドへの高評価はありえない」事がわかります ━━━━━━引用終了━━━━━━ 更に、「日経新春杯週のREVELATION DIRECTIVE」では、ステイゴールド系の中では「オルフェーヴル産駒」だけが別扱いであることを、可用性ヒューリスティックの話とオルフェーヴルのニュースの話しを前提にこう記していました。 ━━━━━━以下引用━━━━━━ ▼REVELATION DIRECTIVE[日経新春杯週:2020/0118-19号]より 【社台グループ最大の汚点】 ともいわれる「ステイゴールド放出」の判断は、生産界、馬主で知らぬ者はいない訳で、社台が放出した後に、オルフェーヴルやゴールドシップ、更にはウインブライトを筆頭に古馬になっての成長力を見せつけられた印象は、オルフェーヴルに対しても「いつかは爆発する仔が出るはずだ」との印象を生産牧場オーナーや馬主サイドに持たせているわけです。 ここまで、オルフェーヴル産駒は「ピンかパー」といわれるように、極端な産駒成績であり、安定感はありませんでしたが、上記のようなニュースはその不安点を覆すエビデンスとして生産牧場や繁殖牝馬を保有する馬主に「意思決定をしてもらう上で」も役に立つわけです。 ━━━━━━引用終了━━━━━━ これらの表記を宇野室長は「控えめに言って耳にタコができるほど松井からステイゴールドの話があった」と表現しているわけですが、これを今回の中山記念に当てはめれば、 1、ステイゴールド産駒は評価を下げる 2、オルフェーヴル産駒は評価を下げない ということをストレートに申しているわけです。 そこに加えて、更にもう一つ衝撃的な表現を、宇野室長はしているのです。 ------------------ その答えを導き出す上で「香港を勝利したウインブライトをどう使うつもりなのか?」という点に1つ重要なカギが潜んでいる ------------------- 正直、ご参加頂いたメンバー様からは、 「宇野室長というのは淡々と物凄い事を言う人だね、ウインブライトの使い方って、買い目からバッサリ切り捨ててるじゃないか…。いくらなんでも無料メンバーさんも見られるコラムの中でヒントを教え過ぎじゃないか?」 という声が沢山寄せられました。 簡単に書けば以下のような「Q&A」ですよね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Q、ウインブライトをどう使うつもりなのか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ A、海外に向けて「ディープインパクト産駒」がいかに素晴らしいかを伝えるための『引き立て役』として出走させる。 嫌というほどストレートです。 ステイゴールドは評価しないレースが中山記念である前提であり、その上で「ディープvsステイゴールド」と記述してしまえば、もう、どこまで行っても『ダノンキングリー』しか◎に相応しい馬が居ない訳でして、如何にストレートに答えをお伝えしていたか、ご理解いただけたはず。 その上で当会指定の評価順をご覧頂ければ、 ◎3ダノンキングリー ◯7ラッキーライラック ▲4ソウルスターリング ☆1インディチャンプ △5ペルシアンナイト △6マルターズアポジー という順序。 ウインブライトは買い目から切り捨てられ、ステイゴールド産駒のインディチャンプは☆評価。 ☆評価と言っても、彼の持つポテンシャルからすればあくまで押さえ評価でしか無いこと、それはペルシアンナイトにも言えることであり、彼らはあくまで次走に向けてのたたき台。 その上で、「今回がラストレースになるかもしれない」と言われていた ・ソウルスターリング ・マルターズアポジー が買い目に入っているわけです。 しかも、ソウルスターリングには【▲】という、インディチャンプやペルシアンナイトよりも上の評価。 それらも含めて宇野室長は ━━━━━━━━━━━━ ・控えめに言って耳にタコができるほど松井からステイゴールドの話があった ・「ディープインパクト」と「ステイゴールド」をどの様にプロパガンダに利用しようとしているのか ・恣意的な力が働いていなければ、こうは上手く事は運びません ━━━━━━━━━━━━ と、書いているわけです。 結果はご存知のとおりです。 1着◎3ダノンキングリー 2着○7ラッキーライラック 3着▲4ソウルスターリング 3連単F: 1万2020円的中[12点] ◎ダノンキングリーを1着に固定した3連単フォーメーション。 2着にはしっかりオルフェーヴル産駒のラッキーライラックが確保。 仮に「ソウルスターリングは私達では拾えないよ・・・」というメンバー様でも、しっかり読み解いていただいていれば 1着◎3ダノンキングリー 2着◯7ラッキーライラック の馬単700円は1点で仕留められたはずです。 『700円くらいの馬券なら誰でも取れる!偉そうに語るな松井よ!』 と思った方も居るかもしれませんが、 『その700円の馬券に、いくらつぎ込める根拠をお持ちですか?50万ですか?100万ですか?』 と返信して、中山記念のご報告はここまでとします。 そもそも、この特殊なレースに於いては 『11回続けて“事前示唆”をした上で1着馬を当て続けている』わけで、その背景が『普通の馬券購入と同じ尺度で比較されている』という事自体、私には理解できない行為でございます。 常識を変えることができるか? 固定観念を捨て去ることができるか? 常々口にしてまいりましたが、なかなか難しいものですね。 さて、中山記念の話が長くなってしまいましたが、宇野室長、阪急杯でも爆弾発言をしてくれています。 冒頭に 「宇野室長が執筆することは、メンバーの皆様にとって【非常に重要な出来事】である」 と申し上げましたが、中山記念以外のレースでも答えに辿り着くような話ばかりでした。 ■阪急杯 ◎ダイアトニックに対して「順風満帆でありそれは数値の裏付けもある」と断言 <断言記述抜粋> 「20日の坂路では、自己ベストとなる50.4をマークしており、順風満帆ともいえる調整過程を積んできたことは容易に想像いただけるでしょうが、それはV200の数値の裏付けあってこそ」と表現。 しかも「なぜこの場でロードカナロア産駒に言及しているのか。昨年の高松宮記念を経て、この先に控える高松宮記念の青写真を踏まえれば、差し詰めロードカナロア産駒に言及するほかないレースとしか答えようがありません」と、既に高松宮記念に向けての発言まで飛び出しております。 ■水仙賞 ◎クロスセルに対して「勝機を見出したから使ってきた」こと断言 <断言記述抜粋> 「クロスセルに関しては、ゆりかもめ賞勝ちの実績を有するレジェンドセラーの全妹にあたり、GIレーシング×ノーザンF天栄の育成ラインが敷かれた1頭。実績豊富なエヴァーガーデン、サペラヴィ、トウカイデュエル等と相対峙するなかで、勝機を見出したとすれば、これまた至極当然の話ではありますが「調教」がトリガーとなって然るべきシチュエーションであることはご理解いただけると思います」と表現。 いかがでしょうか? 最初の執筆であったことからも、力が入ったのだとは思いますが、それはそれで「私以上に知る立場」に居るお方であるということも事実ですので、その意味では「世間話レベルが非常に希少な話」であるのかもしれません。 その上で、プライベートメンバーの皆様にとって「宇野室長が動き出してくれたこと」は、本当に大きなメリットにつながると思います。 最後に先週のREVELATION DIRECTIVEにて宇野室長が最後に記述した内容。 上司に向かって失礼かもしれませんが「これは名言だ」と感じ入ったので、ここでも改めて引用させて頂き、レポートをしめさせていただきたいと思います。 ━━━━━━以下引用━━━━━━ 歴史は繰り返すという言葉を記憶の片隅に留めておいていただけると幸いです。 「繰り返す過程で蓄積される知見がベースにある」 だからこそ、再現性を評価し、また実戦の場で発揮することが可能となるわけです。 知を得るための最初のきっかけは、「なぜ」という疑問を抱くことかもしれません。 実際、ここまでの記述の中で「なぜ」という言葉を二度使用している箇所がございますが、結論を焦るのではなく、そこに至るプロセスをお考えいただくことに意義があります。 無論、プライベートサロンを介しては、そのプロセスも含めてご覧いただけますが、「REVELATION DIRECTIVE」の性質上、無償で公開可能な範囲の中でお届けしていることをご理解ください。 ━━━━━━━━━━━━ 以上、中山記念週のレポートでございました。 JTTC-日本競走馬育成評議会 松井彰二 ━━REVELATION RACE LIST RESULT━━ ■[日]中山11R:中山記念(GII) プライベートランク:【測定不可】 <評価順> ◎3ダノンキングリー ◯7ラッキーライラック ▲4ソウルスターリング ☆1インディチャンプ △5ペルシアンナイト △6マルターズアポジー <結果> 1着◎3ダノンキングリー 2着○7ラッキーライラック 3着▲4ソウルスターリング 3連単: 1万2020円的中[12点] ━━━━━━━━━━━━ ■[日]中山9R:水仙賞 プライベートランク:☆☆☆☆☆ <評価順> ◎8クロスセル ○3エヴァーガーデン ▲2サペラヴィ ☆7トウカイデュエル △6ガロリアクリーク △5ミッキーハッスル <結果> 1着◎8クロスセル 2着○3エヴァーガーデン 3着▲2サペラヴィ 3連単F: 9170円的中[12点] ━━━━━━━━━━━━ ■[日]阪神11R:阪急杯(GIII) プライベートランク:☆☆☆☆☆ <評価順> ◎3ダイアトニック 〇6フィアーノロマーノ ▲14ベストアクター ☆7ステルヴィオ △18スマートオーディン △5クリノガウディー △4マイスタイル △11ロジクライ <結果> 1着▲14ベストアクター 2着○6フィアーノロマーノ 3着◎3ダイアトニック 3連複F: 4940円的中[15点] ━━━━━━━━━━━━ [日]阪神10R:すみれS プライベートランク:☆ <評価順> ◎5ブルーミングスカイ 〇4レクセランス ▲2オールザワールド ☆6エカテリンブルグ △1アリストテレス <結果> 1着〇4レクセランス 2着△1アリストテレス 馬単F: 490円的中[6点] ━━━━━━━━━━━━