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【結果総括】REVELATION REPORT「天皇賞(春)週レポート」

パラダイムシフトの象徴とも言える究極の情報。 3月の中山記念以来しばらく封印されていたその「究極の情報」がなぜ、「天皇賞」週にに再浮上したのか。 キーワードは恩赦。 「スイートピーS」にてお見せした結果は、令和のパラダイムシフトにおける絶対領域の象徴的なレースとして、過去ご提供してきた、 ■カシオペアS/馬単2万5980円的中 ■京王杯2歳S/3連単3660円的中 ■JBCスプリント/馬単1万8690円的中 ■赤松賞/3連単1万4070円的中 ■ベゴニア賞/3連単4420円的中 ■チャンピオンズC/3連単8980円的中 ■ターコイズS/3連単1万5280円的中 ■ホープフルS/3連単2760円的中 ■クロッカスS/馬単6070円的中 ■ヒヤシンスS/3連単 2440円的中 ■中山記念/3連単1万2020円的中 これらの11本の的中同様、「絶対領域の存在」を改めて証明したのではないでしょうか。 ■スイートピーS <結果> 1着◎7デゼル(1番人気) 2着〇17スマートリアン(5番人気) 3着▲15アカノニジュウイチ(4番人気) 3連単2万1240円的中 この結果により、このパラダイムシフトの象徴とも言える「絶対領域の存在」が絡むレースは12連勝を達成。 先週のREVELATION DIRECTIVEにて徹底的に解説した内容はメンバーの皆様のご記憶にも新しいと思います。 「絶対領域の存在を知る立場」として、 「今週、天皇賞(春)以上に注目しなければならない競走がスイートピーSでございます」との書き出しから、 『ストレートに申し上げれば、「その一枠がどの馬に渡されるのか」は既に決まっていると言っても過言ではありません』 と、断言をさせて頂きました。 その一枠が渡されることが決まっていた馬。 それが、◎デゼルでございます。 先週の真実追求コラム[REVELATION DIRECTIVE]では、出走メンバーをいくつかのグループに分けながら、解説をした上で、まず「デゼル」に関しての話をストレートに記述いたしました。 -----以下引用----- まず、注目しなければならないのが、身元引受人である堀厩舎の馬が出走しているにも関わらず、友道厩舎所属のデゼルに騎乗しているD.レーン騎手。 もちろん、その背景には「采配」を奮っている人物が居るわけですから、この配置はもちろん意図的なわけです。 --------------------- そして、更にもう一段突っ込んで、 --------------------- その「ある領域の立場の方々」にとっては、上記した経済効果は勿論の事、更に「もう一つ重要な価値」があるわけです。 --------------------- と申し上げた上で、以下の記述で締めくくったわけです。 ■母輸入馬 ・アカノニジュウイチ(亜国) ・アクロアライト(米国) ・オーマイダーリン(独国) ・スマートリアン(米国) ・デゼル(仏国) ・ミアマンテ(米国) ・ロッタチャンセズ(愛国) 母の輸入国である、アルゼンチン、アメリカ、ドイツ、フランス、アイルランド。 皆様は、どの国のホースマンがこのレースに一番注目していると思われるでしょうか? そして、その国のホースマンがこのスイートピーSに注目しているということが、どのような経済効果を生むのでしょうか。 その一番注目している国から母を輸入した馬が勝利をすることが大きな経済効果を産むのか? それとも、その馬に勝つことで大きな経済効果を生む馬が他に存在するのか? 最終結論を楽しみにお待ち下さい。 ----------------------------------- この、母輸入馬のキーワードに至る過程で、 「D.レーン」 「ディープインパクト系種牡馬」 「社台G生産馬」 「社台系クラブ法人」 と、露骨にキーワードを連呼させて頂いたわけです。 となれば、 キングカメハメハ産駒のミアマンテ、ハーツクライ産駒のアクロアイトは候補から消えるわけですから、母輸入馬のリストから、残るのは ・アカノニジュウイチ ・オーマイダーリン ・スマートリアン ・デゼル ・ロッタチャンセズ この5頭。 その上で、[D.レーン][社台G生産馬]と申し上げているわけですから、残すは[デゼル]しか居ないわけです。 母アヴニールセルタンは2014年、仏1000ギニー(GI)と仏オークス(GI:ディアヌ賞)を制した名牝。 日本馬で例えれば、桜花賞とオークスを勝利したブエナビスタがフランスで繁殖入りしたような状況を思い描いてくだされば理解しやすいのではないでしょうか。 つまり、仏国ホースマンからしてみれば、天皇賞や他のレースよりも[アヴニールセルタンとディープインパクトの仔]に注目度が増すのは、必然なわけです。 その上で、もう一度今回の結果を書き記します。 1着◎7デゼル 2着〇17スマートリアン 3着▲15アカノニジュウイチ テーマの答えは、もうお判りでしょう。 【母輸入馬×ディープインパクト系種牡馬】 その「意図」を具現化するためにD.レーンを東京に残し、デゼルに騎乗させたわけです。 その上で、スイートピーSこそが、【母輸入馬×ディープインパクト系種牡馬】のテーマの象徴、更には令和のパラダイムシフトの象徴的レースであったことから、GIレースの天皇賞を差し置いて、1番の注目競走として真実の一端をご紹介し、「結果がこうなるということを事前示唆」させていただいたのです。 その上で、スイートピーSほどの強力な背後関係ではありませんでしたが、【母輸入馬×ディープインパクト系種牡馬】のテーマは天皇賞春・矢車賞の2つのレースにも影響を及ぼしていたわけです。 世界各地で起こっている血の飽和を解決する上でも重要な[繁殖牝馬の移動]。 まさに、世界中で巻き起こっている、パラダイムシフトの一つの象徴的な事実なわけです。 ここで、先週提供された「天皇賞春の見解」からも引用をいたします。 -----以下引用----- <天皇賞の背景> 第161回天皇賞(春)のテーマを申し上げれば「ディープインパクト一族の海外向けプロパガンダ」の一環として捉えていただければ分かりやすいのではないだろうか。 ここ10年の日本競馬界を牽引してきた2大巨頭ディープインパクトとキングカメハメハ。 つまり、その一族である「種牡馬」「繁殖牝馬」が日本の生産界にあふれていることは説明するまでもないだろう。 キングカメハメハの台頭は、その背景に、サンデーサイレンスまたその直系の種牡馬を母父に持つ繁殖牝馬に下支えされてきた。 かたや、ディープインパクト並びに、ディープインパクト直系種牡馬は、サンデーサイレンスの血を受け継いでいる以上、種付け相手の選択肢はキングカメハメハよりも限られていた。 その課題を解消するための重要な施策が繁殖牝馬の輸入であり、血の交換である。 フィエールマンの母「リュヌドール」は御存知の通りフランスで産まれ。 昨年の凱旋門挑戦はその文字通りの「リュヌドールの仔としての凱旋レース」でもあったわけだ。しかしながら、その惨敗ぶりに現地のホースマンからは、自国の優秀な血を日本に流出させることの是非が問われるような状況が発生したのは、想像に難くないだろう。 世界がディープの仔、ディープ一族に対して、疑念もった瞬間である。 この予期せぬ疑念は、自国産まれの牝馬から産まれた仔だからこそ生じてしまった訳だが、まさにそれは日本のホースマンも懸念していた「ディープインパクトの仔達はパワーやスタミナに欠けるのではないか?」という点についての懸念。 その伏線はその前年にある。 サクソンウォリアーの英国2000ギニーの勝利とその後の屈腱炎までの経緯。まさにそこが伏線となってしまっていた。 これはある意味で、日本生産馬初の英国クラシックを勝利したサクソンウォリアーの功罪とも言える。 2000ギニー勝利後の屈腱炎発症までの5戦は、日本のGI馬では考えられないローテーションであり、クールモア、エイダイ・オブライエンがディープインパクト産駒の強度を徹底的に吟味したと取る向きもあるほどだった。 そのような状況でサクソンウォリアーが引退したのが、2018年。その翌年に、再度、フィエールマンの惨敗を目の当たりにしたわけだから、疑念が生まれるのも致し方なかった。 しかしその直後に若干風向きが変わる。 同じディープインパクト産駒で、昨年の天皇賞で2着に退けたグローリーヴェイズが香港でGI勝ちを収めたことで、再度フィエールマンに目が向けられることとなったのだ。 改めてフィエールマンの価値を示し、ディープインパクトの血が持つ多様性を証明するチャンスとして、位置付けられた今回の天皇賞春。 それは何も社台グループ、社台スタリオンステーションのみの利益ではなく、血の飽和を緩和する意味では日本の生産界全体の至上命題であるのだ。 -----引用終了----- 残念ながら、的中馬券をお届けするには至りませんでしたが、◎フィエールマン勝利(ディープインパクト一族の価値)への背景は実現されました。 更に、矢車賞においても、1着2着欄各1頭ずつを配置した絞りきった3連単提供にて、 <矢車賞結果> 1着◎6 ソフトフルート(ディープ直仔) 2着○10 アカイイト(キズナ産駒) 3着☆1 アンサンブル 3連単:3110円的中[4点] ■ソフトフルート 父ディープインパクト 母ストロベリーフェア 母父シングスピール 馬主:ゴドルフィン この様な結果を残せたことの背景にも、【母輸入馬×ディープインパクト系種牡馬】のテーマが絡んでいるわけです。 令和のパラダイムシフト。 その一端を垣間見せてくれた先週。 さっそく私のもとにも、フランスギャロに勤める友人から、連絡が入りました。 特に、以下の2頭に対して、事細かに様子を聞かれたほどで、特に[調教内容]や[飼い葉]の話しを中心に熱心な取材を受けたほどでございます。 ◎デゼル ◎フィエールマン ■デゼル 母アヴニールセルタンは御存知のメンバー様も多いと思いますが、2014年、仏1000ギニー(G1)と仏オークス(G1ディアヌ賞)を制した名牝。現役中に吉田照哉氏が権利を購入し、2015年のジャンロマネ賞後に、日本に輸入された。 ■フィエールマン 母リュヌドールは、伊GIのリディアテシオ賞を勝利。2010年の繁殖セールにて吉田勝己氏が直々に75万ユーロで競り落とし、日本へと輸入された。 ともに、フランスの名牝。 更に言えば、吉田照哉氏は、 2009年の仏オークス馬スタセリタ(Stacelita) 2010年の仏オークス馬サラフィナ(Sarafina) 2011年の凱旋門賞馬デインドリーム(Danedream) 2016年の仏オークス馬ラクレッソニエール(La Cressonniere) などと言った名牝を購入している立場でもありますが、今後も更に繁殖牝馬の輸入には力を注いでいくことは明らかなわけです。 こういった背景がパラダイムシフトの向かう方向を予期させてくれるわけであり、全く別のレースが、一つの「意図・テーマ」により繋がっていくことは、今後の日本競馬界でも頻繁に出現してくると申し上げておきたいと思います。 先週、上記したレースには海外からの大きな注目が寄せられていたことは、言うまでもないでしょう。 その意味では、日本の馬事産業界の進めたプロパガンダ計画は一定の成功を収めたと言えるわけです。 だからこそ、スイートピーSほどの強力な背景ではなかったとはいえ、この[意図・テーマ]をしりながら、的中馬券に繋げることの出来なかった天皇賞春の結果には、当会としても受け入れがたい思いがあるわけです。 レースが壊れてしまった事。 ことさらに、この事を取り上げたくはないのですが、それでもキセキの鞍上に名手武豊が指名された理由の「大前提]だけは意識したレースになってほしかったというのが、本音でございます。 その大前提こそ[勝ち負けも大事ですが、キセキを御す]というこであり、その上で、母父ディープインパクトという血統背景も含め、勝ち負けに加わる立ち回りが期待されていたわけです。 武騎手自身は、キタサンブラックの2連覇した際のLAPをイメージしていたわけですが、そこがまさに、レースの分かれ目でございました。 以下が、本年の天皇賞(春)のLAPタイムでございます。 分かりやすく、発馬直後の1Fの時計を除き、1000mづつで区切りました。 【1】12.4-12.4-12.5-12.5-12.0[200-1200] 【2】11.6-12.5-12.1-12.2-12.7[1200-2200] 【3】12.5-11.9-11.9-11.9-12.2[2200-3200] 注目すべきは【2の区間】でございます。 【2】11.6-12.5-12.1-12.2-12.7[1200-2200] この区間のキセキの暴走が、対抗各馬の「脚」を狂わせてしまったと言えるわけです。 今回のキセキの暴走がどの程度酷いものであったかを示すため、以下に、2016.2017でキタサンブラックが勝利した2回の天皇賞春での、同じ区間のLAPを記載します。 2016:11.6 - 12.9 - 12.6 - 12.6 - 12.7[62.4] 2017:11.6 - 13.0 - 12.5 - 12.7 - 12.6[62.4] --------------------------------------------- 2020:11.6 - 12.5 - 12.1 - 12.2 - 12.7[61.1] お判りいただけるでしょうか? 武豊騎手の体内時計の素晴らしさが垣間見れるキタサンブラックの制御ぶり。 だからこそ、[御す]ことが最低限のミッションとして付与されていた今回の騎乗依頼。 にもかかわらず、キタサンブラックですら[62.4]に抑えた区間を、キセキは[61.1]という暴走に近いLAPを刻んでしまったわけです。 武騎手の気持ちもわかります。 キタサンブラックが踏んだLAPを再現しようと動いた地点。 それが、この区間の最初の[11.6]で垣間見ることが出来ます。 もちろん騎手の仕事は勝利に向けての最善策を取ることですから、ここで仕掛けたことを否定はできません。 がしかし、その動き出しこそが、その後の4Fでキタサンブラックよりも[1.3秒]も速いLAPを踏んでしまうほどの暴走を引き起こしてしまった要因であるわけです。 武豊だからこその仕掛けでしょうが、武豊だからこそ御す事を優先してほしかった。 それが当会の本音でございます。 その暴走によって生まれてしまった、先行馬の間延びしたスペース。 これが、スティッフェリオにとっての、最高のプレゼントとなってしまいました。 これが事実であり、この事が着順のズレを生み出してしまった要因でございます。 もし、これでフィエールマンが敗退していようものならば、それはそれで大問題につながったわけですが、フィエールマンの勝利にて、武騎手自身のお咎めは最小限で済んだという顛末。当会としては、この様な暴走を引き起こさないための[武騎手]で有り、その前提条件に基づいた指定馬の序列でございますので、遺憾の意を伝えるべきであると考えております。 もちろん、悪意をもってレースを壊すことなど無い事は理解していますので、[実]をもってこの貸しを返していただきましょう。 さて、東京・京都の開幕週であった先週は、8本の提供レースから6本の的中馬券をご提供させて頂きました。 天皇賞春、青葉賞の不的中は残念ではございましたが、どちらも要因は明確に把握できておりますので、その結果を引きずることはございません。 それ以外の6本ではしっかりと的中馬券をお届けできた事を次週につなげてまいりたいと存じます。 その今週末。 プリンシパルSも先週のスイートピーSと同等の強力な背景を宿しているレースでございます。 NHKマイルC以上の注目度にてご提供できると考えております。 もちろん、真実追求コラム[REVELATION DIRECTIVE]にてしっかりと取り上げたいと存じますので、「買い目だけ見れれば良い」というお考えではなく、「事前示唆→買い目閲覧→レース参加→結果確定」の全ての流れをご堪能いただければと存じます。 今週のレポートは以上でございます。 JTTC-日本競走馬育成評議会 プライベートサロン統括本部長 松井彰二