◆桜花賞の<みどころ>
引き続き無観客開催で行われることが決まった今年のクラシック第1弾は、2020年4月12日(日)に行われる第80回桜花賞。
2006年に阪神競馬場に改修工事が行われ「外回りコース」ができたことで、枠順による不利が解消された。
過去10年で、ディープインパクト産駒が5勝と際立つ成績を残しているが、2011年の初年度産駒から4年連続で桜花賞馬を輩出した後、2016年から2018年までは3年連続で戴冠を逃し、昨年4年ぶりにディープインパクト産駒のグランアレグリアが優勝し5勝目をあげた。
かつては、ほぼチューリップ賞を経由した馬が桜花賞を制することが多かったが、近2年は、
2018年アーモンドアイ(シンザン記念から直行)
2019年グランアレグリア(朝日杯FSから直行)
トライアルを使わなかった馬が連続で優勝しており、育成技術の急激な向上により、傾向が変わってきているところは見逃せない。
2017年にノーザンファーム天栄の坂路コースが改良されたことで、アーモンドアイ、グランアレグリアという天栄ホースが結果を残しているが、ノーザンファーム天栄での成功例によって、他の外厩施設も工夫を施しており、さらには育成スタッフの技術力の向上とともに、かつての桜花賞に向かうまでの常識的な調整方法が覆され始めていることは言うまでもない。
桜花賞を迎えるまでの育成プロセスの変化が桜花賞に変革をもたらしており、今年もまた育成プロセスの順調度合いが明暗をわけることになるであろう。
第80回という節目を迎える今年の桜花賞。
4月12日(日)の発走を楽しみにお待ちいただきたい。
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◆桜花賞の<データ傾向>
2010年から2019年までの過去10年が対象
【人気傾向】
・1番人気 [2.2.1.5] 勝率20.0% 連対率40.0% 複勝率50.0%
・2番人気 [4.3.0.3] 勝率40.0% 連対率70.0% 複勝率70.0%
・3番人気 [1.2.3.4] 勝率10.0% 連対率30.0% 複勝率60.0%
・4番人気 [0.1.1.8] 勝率0.0% 連対率10.0% 複勝率20.0%
・5番人気 [1.0.1.8] 勝率10.0% 連対率10.0% 複勝率20.0%
・6~10番人気[2.2.2.44] 勝率4.0% 連対率8.0% 複勝率12.0%
・11番人気以降[0.0.2.76]勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率2.0%
【脚質傾向】
・逃げ [1.1.0.8] 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率20.0%
・先行 [3.2.1.34] 勝率7.5% 連対率12.5% 複勝率15.0%
・差し [2.3.7.66] 勝率2.5% 連対率6.4% 複勝率15.3%
・追込 [4.4.2.40] 勝率8.0% 連対率16.0% 複勝率20.0%
【枠順傾向】
・1枠 [0.1.1.17] 勝率0.0% 連対率5.2% 複勝率10.5%
・2枠 [0.0.1.18] 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率5.2%
・3枠 [1.1.0.18] 勝率5.0% 連対率10.0% 複勝率10.0%
・4枠 [3.2.0.15] 勝率15.0% 連対率25.0% 複勝率25.0%
・5枠 [3.0.4.13] 勝率15.0% 連対率15.0% 複勝率35.0%
・6枠 [0.2.2.16] 勝率0.0% 連対率10.0% 複勝率20.0%
・7枠 [2.2.1.25] 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率25.0%
・8枠 [1.2.1.26] 勝率10.0% 連対率15.0% 複勝率20.0%
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