◆NHKマイルCの<みどころ>
5月10日(日)に東京芝1600mを舞台に行われる第25回NHKマイルC。
1995年まではダービートライアルとして芝2000mで行われていた「NHK杯」が、1996年より芝1600mを舞台とするGIとして新設。
開設されてから四半世紀が経過したが、新設当初こそ外国産馬が中心だったの対し、日本生産馬に関しても距離適性を重要視するようになり、NHKマイルCを筆頭にマイル路線の価値が見直されてきた。
1997年優勝馬シーキングザパールは翌年にフランスのG1・モーリスドゲスト賞を制覇。
翌1998年の覇者エルコンドルパサーは、秋にJCを優勝すると翌1999年はフランスに遠征し、G1・サンクルー大賞を優勝し凱旋門賞でも2着と好走。
昨年2019年の覇者アドマイヤマーズは昨年暮れに香港マイルを制覇。
皐月賞、日本ダービーの間に行われるマイルGIということで、世代の強力なメンバーが集まりにくい側面もあったGIだが、近年はマイルを主戦場とする強い馬が積極的に参戦する傾向にあり、競馬関係者にとっての「レースの格」が以前よりも上がっていることは言うまでもない。
これまでの優勝馬がNHKマイルCを経由し、3歳時もしくは古馬になってから海外GIに挑戦するというレールも敷いてきたことで、日本国内におけるマイルGIの価値は年々高まっており、今年も侮れないメンバーが顔を揃える。
・2歳女王で桜花賞2着馬の快速馬レシステンシア。
・毎日杯優勝馬で3戦無敗のサトノインプレッサ。
・3戦3勝でNZTを制した無敗馬ルフトシュトローム。
・アーリントンC優勝を含む重賞2勝、これまで連対率100%を誇るタイセイビジョン。
・ファルコンSで牡馬を一蹴した3勝馬シャインガーネット。
・スプリングS3着で獲得した皐月賞権利を放棄して臨むマイル3勝馬サクセッション。
・重賞は2着続きも3勝の安定株ラウダシオン。
レース史上、一番の好メンバーが集うといっても過言ではない今年のNHKマイルCに是非とも注目いただきたい。
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◆NHKマイルCの<データ傾向>
2010年から2019年までの過去10年が対象
【人気傾向】
・1番人気 [5-0-0-5] 勝率50.0% 連対率50.0% 複勝率50.0%
・2番人気 [2-3-1-4] 勝率20.0% 連対率50.0% 複勝率60.0%
・3番人気 [1-1-1-7] 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率30.0%
・4番人気 [0-1-1-8] 勝率0.0% 連対率10.0% 複勝率20.0%
・5番人気 [0-1-0-9] 勝率0.0% 連対率10.0% 複勝率10.0%
・6~10番人気 [2-1-4-43] 勝率4.0% 連対率6.0% 複勝率14.0%
・11番人気以降[0-3-3-74] 勝率0.0% 連対率3.7% 複勝率7.5%
【脚質傾向】
・逃げ [3-0-1-6] 勝率30.0% 連対率30.0% 複勝率40.0%
・先行 [1-3-1-37] 勝率2.4% 連対率9.5% 複勝率11.9%
・差し [3-4-8-63] 勝率3.8% 連対率9.0% 複勝率19.2%
・追込 [3-3-0-44] 勝率6.0% 連対率12.0% 複勝率12.0%
【枠順傾向】
・1枠 [0-2-2-16] 勝率0.0% 連対率10.0% 複勝率20.0%
・2枠 [1-0-1-18] 勝率5.0% 連対率5.0% 複勝率10.0%
・3枠 [1-1-1-17] 勝率5.0% 連対率10.0% 複勝率15.0%
・4枠 [2-0-0-18] 勝率10.0% 連対率10.0% 複勝率10.0%
・5枠 [1-2-1-16] 勝率5.0% 連対率15.0% 複勝率20.0%
・6枠 [1-0-3-16] 勝率5.0% 連対率5.0% 複勝率20.0%
・7枠 [2-1-0-27] 勝率6.7% 連対率10.0% 複勝率10.0%
・8枠 [2-4-2-22] 勝率6.7% 連対率20.0% 複勝率26.7%
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