◆クイーンSの<概要>
2020年8月2日(日)に札幌競馬場で行われる第68回「クイーンS」
1953年に3歳牝馬限定、別定の重賞競走として創設された当時は、秋の東京開催の芝2000mで行われていた。その後は開催場を東京競馬場と中山競馬場の間で幾度も変更し、1980年以降1999年までは中山競馬場で開催。
その後2000年に牝馬競走体系の整備に伴い、舞台を8月の札幌競馬場・芝1800mに移した。それ以来、3歳以上の牝馬限定の重賞競走として生まれ変わったことで、「秋華賞」「天皇賞(秋)」「エリザベス女王杯」など秋の大レースをそれぞれ目指す牝馬が集う夏の牝馬重賞として、毎年熱戦が繰り広げられるようになった。
<クイーンSの舞台「札幌芝1800m」の特徴>
スタートしてから1コーナーまでの距離は約200m。これは、コーナーが4つある芝1800mのコース設定(函館・札幌・福島・中山・小倉)の中では最も短い。コース全体は、ほぼ平坦となっており、各コーナーのカーブが緩く、ローカルの競馬場の中では回りやすい。また最後の直線も短いため、その前の4コーナーで勢いをつけて、一気に加速するケースが多い。最初の1コーナーをロスなく回り、4コーナーから加速して、短い直線でも一気にトップスピードに乗れるようなタイプの馬が好走しやすい傾向にある。
1年に1度の開催となる札幌コースへの舞台適正の有無、状態面を測る目安となる心拍数の推移など、実績や調教時計だけでは判断が難しい夏の札幌開催。
秋の大舞台を見据えて各馬が出走する「クイーンS」は、当会の結論にぜひとも注目いただきたい。
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◆クイーンSの<データ傾向>
2010年から2019年までの過去10年が対象
【人気傾向】
・1番人気 [4-3-1-2] 勝率40.0% 連対率70.0% 複勝率80.0%
・2番人気 [3-0-1-6] 勝率30.0% 連対率30.0% 複勝率40.0%
・3番人気 [0-1-1-8] 勝率0.0% 連対率10.0% 複勝率20.0%
・4番人気 [0-1-2-7] 勝率0.0% 連対率10.0% 複勝率30.0%
・5番人気 [0-1-0-9] 勝率0.0% 連対率10.0% 複勝率10.0%
・6~10番人気 [2-4-4-40] 勝率4.0% 連対率12.0% 複勝率20.0%
・11番人気以降[1-0-1-29] 勝率3.2% 連対率3.2% 複勝率6.4%
【脚質傾向】
・逃げ [1-0-0-9] 勝率10.0% 連対率10.0% 複勝率10.0%
・先行 [5-4-2-26] 勝率13.5% 連対率24.3% 複勝率29.7%
・差し [3-5-8-35] 勝率5.9% 連対率15.7% 複勝率31.4%
・追込 [1-1-0-31] 勝率3.0% 連対率6.1% 複勝率6.1%
【枠順傾向】
・1枠 [0-1-1-8] 勝率0.0% 連対率10.0% 複勝率20.0%
・2枠 [3-2-1-4] 勝率30.0% 連対率50.0% 複勝率60.0%
・3枠 [1-0-1-14]勝率6.3% 連対率6.3% 複勝率12.5%
・4枠 [0-2-2-14]勝率0.0% 連対率11.1% 複勝率22.2%
・5枠 [1-2-2-13]勝率5.6% 連対率16.7% 複勝率27.8%
・6枠 [1-0-2-16]勝率5.3% 連対率5.3% 複勝率15.8%
・7枠 [2-1-0-17]勝率10.0% 連対率15.0% 複勝率15.0%
・8枠 [2-2-1-15]勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率25.0%
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