◆アルゼンチン共和国杯の<概要>
2020年11月8日(日)に東京競馬場で行われる第58回「アルゼンチン共和国杯」。
創設されたのは1963年。日本とアルゼンチンの友好と親善の一環として、「アルゼンチンジョッキークラブカップ」の名称で行われた。その後1975年からは現在の名称「アルゼンチン共和国杯」となり、現在に至る。
第1回は5月に東京芝2300mで行われていたが、1984年に11月へと施行時期が移り、3歳以上の馬によるハンデキャップ競走として、芝2500mで施行されるようになった。2005年からは外国馬も出走可能な国際競走の位置付けで行われている。
アルゼンチン共和国杯が行われるコースは、東京芝2500m。
1年に2度、目黒記念とアルゼンチン共和国杯のみでしか施行されないコースとなる。
芝2400mのスタート地点を100m延ばしたところがスタート。スタンド前直線の坂下からスタートし、すぐに上り坂となるため2400mよりもテンは落ち着く傾向にある。また直線の坂を2度上ることになるため、ゴール前は瞬発力に加えて、スタミナも問われるため、持久力勝負になりやすいのが特徴。
またGIシーズンの最中に行われるGII重賞ではあるが、
2008年勝ち馬スクリーンヒーロー →次走JC優勝
2015年勝ち馬ゴールドアクター →次走有馬記念優勝
2010年勝ち馬トーセンジョーダン →有馬記念5着(翌年天皇賞秋優勝)
2016年勝ち馬シュヴァルグラン →JC3着(翌年JC優勝)
2017年勝ち馬スワーヴリチャード →有馬記念4着(翌年大阪杯優勝)
アルゼンチン共和国杯を経由して、その後のGIを勝利した馬や翌年にGIを制している馬も輩出されているように、GII格とはいえ、近年は出世していく競走馬も少なくない。
暮れの大舞台への弾みをつける一戦として注目に値するステップレースの1つである。
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◆アルゼンチン共和国杯の<データ傾向>
2010年から2019年までの過去10年が対象
【人気傾向】
・1番人気 [5-2-1-2] 勝率50.0% 連対率70.0% 複勝率80.0%
・2番人気 [1-3-2-4] 勝率10.0% 連対率40.0% 複勝率60.0%
・3番人気 [0-1-1-8] 勝率0.0% 連対率10.0% 複勝率20.0%
・4番人気 [0-2-0-8] 勝率0.0% 連対率20.0% 複勝率20.0%
・5番人気 [3-0-0-7] 勝率30.0% 連対率30.0% 複勝率30.0%
・6~10番人気 [1-2-5-42] 勝率2.0% 連対率6.0% 複勝率16.0%
・11番人気以降[0-0-1-67] 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率1.4%
【脚質傾向】
・逃げ [0-0-2-8] 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率20.0%
・先行 [3-5-2-27] 勝率8.1% 連対率21.6% 複勝率27.0%
・差し [7-4-3-60] 勝率9.5% 連対率14.9% 複勝率18.9%
・追込 [0-1-3-43] 勝率0.0% 連対率2.1% 複勝率8.5%
【枠順傾向】
・1枠 [1-0-2-13]勝率6.3% 連対率6.3% 複勝率18.8%
・2枠 [2-1-2-13]勝率11.1% 連対率16.7% 複勝率27.8%
・3枠 [1-1-0-16]勝率5.6% 連対率11.1% 複勝率11.1%
・4枠 [0-2-2-15]勝率0.0% 連対率10.5% 複勝率21.1%
・5枠 [2-2-1-15]勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率25.0%
・6枠 [3-2-1-14]勝率15.0% 連対率25.0% 複勝率30.0%
・7枠 [1-1-1-22]勝率4.0% 連対率8.0% 複勝率12.0%
・8枠 [0-1-1-23]勝率0.0% 連対率4.0% 複勝率8.0%
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