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REVELATION DIRECTIVE

REVERATION DIRECTIVE[シンザン記念週:2021/0109-11号]

■開催競馬場:中山/中京 ■開催重賞:シンザン記念/フェアリーS ■執筆担当:松井彰二 ------------------------------------- <REVELATION RACE LIST> ■日曜 中京8R  ■日曜 シンザン記念 ■月曜 フェアリーS ------------------------------------- REVERATION DIRECTIVEの執筆自体が2020年ダービー以来となるわけですが、メンバーの皆さま「松井彰二」の名前をお忘れではないですよね? ご無沙汰しております。 プライベートサロン統括本部長であり、恩赦特別情報部の部長である私がこのタイミングでこのREVERATION DIRECTIVEを執筆するという事の意味を即座にご理解頂けている方が多いこと願っておりますが、もしもすぐに「ピン!」とこずに、好機到来の合図に気づかぬままチャンスを逃すようなことがあってはならぬ、という思いもあり、このREVARATION DIRECTIVEの執筆前に、ご挨拶としてメンバーの皆様に「メール」を配信しておりますので、必ず併せて目を通していただけますよう、よろしくお願い申し上げます。 まず、「俺は、種牡馬部門の吉田のREVERATION DIRECTIVEが好きだったのに」と仰られる方もいらっしゃると思いますが、そこは、お許しいただきたいと思います。 種牡馬部門のTOPである吉田の慧眼にあふれた文章ですからファンになってくださっている方も多いと存じます。無論、吉田が執筆から外れるという事ではなく、メールにも書かせていただきましたが昨年5月よりコロナ禍の影響を多大に受け休止せざるを得なかった「恩赦特別競走」の予定が立った事を受け、しばらくの期間私、松井が筆を取らせていただくことと相成ったということでございます。 中には「松井は元気にしてるのか?」とご連絡を頂戴していたメンバー様もいらっしゃると聞いておりますし、私自身、久方ぶりにREVERATION DIRECTIVEを執筆できることを非常にうれしく思っております。 その上で、まず重要な告知をさせて頂きたいと思います。 <令和-第二期-恩赦特別情報> 超法規提供期間[6週]1月10日(日)~2月21日(日) ■第一回超法規恩赦:1月10日(日)中京8R ■第二回超法規恩赦:1月24日(日)東海S ■第三回超法規恩赦:1月31日(日)根岸S ■第四回超法規恩赦:現時点での発表不可 ■第五回超法規恩赦:現時点での発表不可 以上が、この度の超法規期間にて提供される「恩赦特別競走」の予定レースでございます。 一部、現時点では公表が許されていないレースもございますし、また、この期間内に「あと2本か3本増やす意向」がある事も、この場でお伝えさせていただきます。 もちろん、緊急事態という背景を鑑みての超法規期間としての恩赦提供となりますので、多少の予定の変更はやむなしという点のみご理解賜れれば幸いです。 さて、その上で、今週。 そもそも「1着認定馬出走競走」として提供予定であった日曜日の中京8R。 このレースを、超法規的措置として「恩赦特別競走」に緊急格上げしての提供となった背景には、まずは、この事態だからこそ「社台グループ」が先陣を切ってこその救済案件であるという事でございます。 そもそも、三日間開催とはいえ「2場」で行われているこの時期に、3歳限定戦や障害戦、更にはメイクデビューでもない「4歳以上の条件」で「11頭立て」という少頭数で行われること自体が異例中の異例。にもかかわらず、その11頭中「7頭」が社台F/ノーザンFの生産馬という、これだけでも「大人の事情」が垣間見れるレース。 <社台G生産馬> ★オデュッセイア ★グラマラスライフ シーシーサザン ★タンタラス ドゥラモット ★バラーディスト ★メリッサーニ さらに掘り下げれば、上記★マークがついている馬は「クラブ馬」もしくは「社台オーナーズ」の馬。シーシーサザンに関しては、オデュッセイア同様吉田照哉氏の勝負服ですが、こちらはオーナーズでの所有ではありません。 牝馬限定のダート1800mという条件。 いかにも「作りやすい」と言える条件です。 普通であるならば、登録が殺到してもおかしくない条件がひっそりとフルゲート割れで行われるという事を偶然だと思っている方に「勝利者」の資格はありません。 もちろん、弊社のメンバー様に限ってそのような目が曇った方はいらっしゃらないと存じますが、もう一つ言及するのであればその社台G生産馬の7頭すべてが「乗り替わり」での出走であるという事。 これは負けた時に敗戦の弁を語りやすくしての事なのか、それとも「御用騎手」にしかできないある種のミッションが課せられているのか。 さらに言えば、福永も武豊(急遽腰痛で騎乗取りやめ)もルメールも同じ日に中京で乗っているんです。 にもかかわらず、このレースには乗せてきていないんです。 私は、無駄な話は致しません。 つまり、前走福永騎手を乗せたメリッサーニは福永騎手を配そうと思えば配せたこと。前走武豊騎手を乗せたドゥラモットは武豊騎手を配そうと思えば配せたこと(結果的に腰痛で今週の騎乗は取りやめ)。さらに、前走団野騎手が乗っていたタンタラスには岩田康が配され、その団野騎手はグラマラスライフに騎乗している。 そして、岩田康騎手も、福永騎手も、北村友騎手も、ルメール騎手も乗ったことがあるバラーディストに吉田隼騎手が配されるという、これらの騎手采配の事実を見た際に、背景を知り立場に居る私としては、今回の超法規期間中に提供される「恩赦特別競走」への並々ならぬ決意を感じ取ったわけです。 更にもう一歩突っ込んだ話をさせて頂くのであれば、なぜわざわざこのタイミングでタンタラスは「初めてのダート」への挑戦を決めたのか。ブエナビスタにキングカメハメハという超良血が、明け5歳にしてダート路線へと舵を切られた背景。 この意味こそが「社台の覚悟」であるという事。 事実と真実の狭間でどのような思惑がうごめいているのか? 知る立場にあるからこそ語らせていただいた、この乗り替わりの背景とタンタラスのダート起用。 単純に「社台Gでの上位独占」という目論見があってこの状況が生まれているのか? それとも「社台Gは隠れ蓑」という意図があるからこのような状況が生まれたのか? 今は、分からなくともかまいません。 しかしながら、レースが終わった後に「私の言っている意味が確実にわかっていただけるはず」という事は申し上げておきたいと思います。 さて、それでは、恩赦特別競走ばかりに話が専念してしまっては、REVERATION DIRECTIVEの「内部統制情報の一歩先をお見せする」という意義を全うできませんね。 シンザン記念とフェアリーSについても、触れておきたいと思います。 まず、シンザン記念に関しては例年ですと重要視されているレースに数えられますが、ストレートに申し上げて本年は中京競馬場で行われることもあって「例年とは別の意義」が背景に仕込まれたレースとなっております。 シンザン記念に関してはプライベート情報扱いとなりますので、プライベートメンバー様はその買い目の見解でじっくりその背景をご覧いただきたいと存じますので、この場での解説は割愛させていただきます。 そして、例年以上に「いい意味でも悪い意味でも」情報に偏りが出ているのがフェアリーSという事になります。 「偏りが出ている」という表現を使っている事からも、このフェアリーSこそがコードネーム「BLOOD-M」の意図を汲んだレースであることはご理解いただけるはず。 <血の偏り> <マイル戦> この2つのキーワードから導かれる「ある一頭の存在」は、ある意味で今後の種牡馬事情を更に飛躍的に、更に革新的に、変える可能性のある馬。 馬券的な視点で見れば、マイル戦線における「血の価値」をレース単位で換金すると言っても過言ではないBLOOD-Mのミッション。 シルクレーシングの3頭出しの意図に対しルメール騎手はキズナ産駒のファインルージュに騎乗。また昨年社台スタリオンステーションに莫大な利益を運んでくれているエピファネイア産駒のテンハッピーローズは福永騎手に手戻りし、もう一頭のエピファネイア産駒のベッラノーヴァを管理する金成厩舎は、ダイワキャグニーの妹であるタイニーロマンスとの2頭出しを決行。 ここも、社台グループ、、、否、社台スタリオンステーションの意向と威光を無視してレースを語るべきではない事は十二分にご理解いただけるはず。 その上で、シンザン記念との絡みを見れば「敢えて西の牡馬混合戦に向かった東のククナ」がトリッキーでごちゃつく中山マイルを嫌ったように、「フルゲート確実にもかかわらず、敢えて東上してきた西の3騎(アトミックフレア、オプティミスモ、テンハッピーローズ)」が、それぞれどのような意図をもってフェアリーSに駒を進めて来たか?その点を紐解くカギとしては、比較的わかりやすく追い切りにも表れてるのではないかと思いますので、注目してみて下さると面白い傾向が発見できるかもしれませんよ、とだけ申し上げておきたいと思います。 久しぶりのREVERATION DIRECTIVEの執筆ではございましたが、知る立場の者として、出来る限りの事前告知をふんだんに取り入れさせていただいたことは、ここで明言しておきたいと思います。 変則調教日程中の三日間開催ではありますが、今週も内部統制の利いた極上の情報が数多く揃っておりますゆえ、一つ一つのレースの見解をもお見逃し無きよう、すべてを吸収しきってくださることを切に願っております。 正月気分は先週まで。 今週からは、一気にシビアな勝ち組競馬を実践していただく所存。 是非楽しみに、買い目公開をお待ちください。 JTTC日本競走馬育成評議会 松井彰二