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REVELATION REPORT

【結果総括】REVELATION REPORT[シンザン記念週:2021/0109-11号]

緊急事態宣言の発令をトリガーにして「恩赦特別競走の超法規的再開」の一報をお届けした先週。 多くの株主様、そして、プライベートメンバー様よりほぼ同じような声が届きました。 お世話になっております、JTTCプライベートサロン統括本部長兼恩赦特別情報部の部長を務めます「松井彰二」でございます。 恩赦期間の「REVERATION DIRECTIVE&REPORT」に関しては、従前より私が担当させていただいておりますゆえ、先週バトンを引き継いだばかりではありますが競走部門執行役の工藤に関しては、一旦その任を解き、私、松井がこのレポートに関しても「この超法規的期間」の様々な案内役をさせて頂きますこと、ご了承ください。 先ほど申し上げた皆様からの声。 要約すれば、 -------------- 「世間が大変なことになっているから、いい情報が入ってくるようになる」 というのは、いささか素直に喜べない面もあるが、それもJTTCとの関係があったから得られたチャンス。 2019年秋から2020年春にかけての怒涛の15連勝のインパクトをまた味わえるかと思うと、このような自粛ムードの中にあって、本当に大きな楽しみが増えた。その点に関して、実施にこぎつけてくれた松井君をはじめ、恩赦特別情報部の皆さんに、感謝申し上げる。 -------------- といった趣旨のご連絡を数多く頂戴いたしました。 まず、恩赦特別情報部の責任者として、昨秋恩赦特別情報の実施が叶わなかったこと、心よりお詫びもうしあげます。 コロナの終息げ見え隠れしたなかで、無観客競馬が終わり徐々に通常開催に戻る流れが見えていた中だからこそ、名目上の救済が掲げにくかったという背景に加え、JRAの売り上げ自体が堅調に上昇していたこともあり、いわゆるジレンマ状態に陥って、各関係者動くに動けなかったというのが率直な事実でございます。 そのジレンマ状態を打破したのが2度目の緊急事態宣言の発令であったことは、皮肉としか言いようがなく、多くの皆様に「次の予定は立ちそうか?」とのお問い合わせに、「未定」としかお応えできていなかったのも、それが理由であり、その最中1月8日に急転直下実施の採決が取れたのも、このような事態の急変があったからに他なりません。 その様な最中で行われた「令和第二期-第一回超法規恩赦」の日曜中京8R。 出走メンバーラッシュが起こっておかしくない「2場開催」の牝馬限定戦にあって、11頭立てという異様な状況で行われたレース。「ほぼ全レースがフルゲート近い出走頭数であることが通例の2場開催」で、大きくフルゲート割れした事の裏側に「急激な調整」が入ったことは、口にしなくても誰もが「おや?」と一旦は、頭に「疑問」がよぎったレースでしょう。 ここで「おや?」と思えなかったというメンバー様は、申し分けありません、少々恩赦競走から時が離れてしまっていたことで、その感覚が少々鈍くなってしまったのかもしれません。その点については、私の不徳の致すところでもございますので、改めて、今週以降「感度」を上げて、競馬に取り組んで頂きたく存じます。 その上で、その「出走メンバー」そして「結果」を見返す前に、私が先週申し上げたなかから主要部分を引用させていただきます。 ・この事態だからこそ「社台グループ」が先陣を切ってこその救済案件 ・11頭中「7頭」が社台F/ノーザンFの生産馬という、これだけでも「大人の事情」が垣間見れるレース ・★マークがついている馬は「クラブ馬」もしくは「社台オーナーズ」の馬 ・シーシーサザンに関しては、オーナーズでの所有ではありません、とわざわざ書き加えた事 ・社台G生産馬の7頭すべてが「乗り替わり」での出走であるという事 この大前提をお話しした上で、乗り替わりの事情をお伝え板いました。 まず今回の話として、クラブもしくはオーナーズの所有馬が恩赦対象馬であることを示唆し、その上で… 1、メリッサーニとドゥラモット(こちらはクラブ馬ではないですが勘違いを起こさぬよう敢えて記述)は「福永→川須」「武豊→北村」への乗り替わりであり、明らかにここが勝負鞍でない事を示唆。 2、恩赦で冒険的な起用(未知の初ダート馬という意味)などあるはずもなく、タンタラスをいわゆる「ブラフ」にしてまで人気を分散させた社台の覚悟 3、買い目からも切らせていただいたオデュッセイアに関してはこの文脈の中で一言も触れても居ない事 4、その上で、上記4頭が「恩赦対象馬ではない事」を出来る限り分かりやすくご提示した後に残った2頭が、勝利したバラーディストと3着のグラマラスライフであるという事。 真っすぐ、率直に、私の記述した内容を読んで頂ければ、自ずと「該当2頭」しか残らない訳です。 その2頭が共に「シルクレーシング」の持ち馬であることからも「この2頭がセット」であることは、一目瞭然であり、さらに言えば本命◎=つまりは恩赦対象馬であった「バラーディスト」は、バラダセールの子供。 つまり、サトノフラッグ、サトノレイナスの「妹」でございます。 ここに、この先の超法規恩赦にもつながる「大きなヒント」が隠されておるのですが、そこまではこの場では申し上げられません。ただ一点申し上げるとすれば、バラダセールの2019(父ジャスタウェイ)、そして、バラダセールの2020(父ドゥラメンテ)はともに牝馬であること。 そして、ホープフルSを勝利したダノンザキッドの父はジャスタウェイであること。 今の時点で皆までお話しすることは、超法規恩赦の円滑な実施を妨げる恐れもございますので、これ以上は踏み込みませんが、その上で、当会が示した評価順が以下の通り。 [日]中京8R 4歳以上2勝クラス <評価順> ◎2 バラーディスト ○11 グラマラスライフ ▲9 アポロマーキュリー ☆4 ドゥラモット 注6 メモリーコバルト △3 カリーニョミノル △7 シーシーサザン △8 メリッサーニ <結果> 1着◎2 バラーディスト 2着注6 メモリーコバルト 3着○11 グラマラスライフ 3連複:3万8370円的中[6点] 超法規的且つ緊急提供であったことから頭固定の馬券ではなく「3連複2頭軸」という提供方法とはなりましたが、結果的にバラーディストの勝利で終えられたことは、今回の超法規恩赦期間の前途をさらに明るくしてくれたことは間違いありません。 その上で、先週記載した以下の文章。 -----引用----- 単純に「社台Gでの上位独占」という目論見があってこの状況が生まれているのか? それとも「社台Gは隠れ蓑」という意図があるからこのような状況が生まれたのか? --------------- 恩赦特別競走は「独裁」「集権」ではなく、「共生」「救済」がキーワードであることは周知のことであるとおり、今後の「超法規恩赦」を円滑に進めてゆく上で、重要であったのが2頭軸以下の「▲☆注」に抜擢した、社台グループ以外の馬がここで好走してこれるか否かが第二の重要なテーマでございました。 超法規判断により実施を迎えた恩赦だからこそ、その点において「独裁」「集権」ではない事を、暗にアピールしておくことは、より多くの協力関係を結べ、「共生の意図」を明確に伝える必要があったわけです。 そして私は先週、こうも書きました。 「社台の覚悟」 だからこその、 ・3連複提供 ・社台G以外の対抗本線抜擢 という結論なわけです。 誤解無きよう詳細に申し上げれば、 「仮に、展開のアヤでバラーディストが負け、対抗本線3頭の内のいずれかの馬が勝利しても構わない。この超法規恩赦期間の最初の一本で【共生】を意識づけられなければ、どこかで綻びが生まれてしまう事は明確。つまりは、結果的に勝利することは喜ばしいことだが、今回だけは恩赦対象馬が負ける事も容認したレースであり、その覚悟をもって臨んだ」 という事でございます。 今回ご提示できる「事実と真実」はここまで。 これ以上は、仮に終わったレースで有っても、必要以上の憶測を生むことになりますゆえ、超法規恩赦に関して円滑な実施が求められ、王国の主がここまでの覚悟をもって臨んでいる以上、私が、そこに水を差すわけにはまいりませんので、悪しからずご了承ください。 そして、今回のレポートにて、もう一つ触れておかねばならない事がございます。 それが「BLOOD-M」のコードネームを背景に提供された「フェアリーS」について。 結果に関してはご存じの通り、 <評価順> ◎9 ファインルージュ ○8 テンハッピーローズ ▲15 ホウオウイクセル ☆5 クールキャット 注6 ネクストストーリー △1 ベッラノーヴァ △11 オプティミスモ △7 タイニーロマンス △10 シャドウファックス <結果> 1着◎9 ファインルージュ 2着▲15 ホウオウイクセル 3着△1 ベッラノーヴァ 3連複:2万4370円的中[22点] このレースで勝利した当会本命馬◎ファインルージュ。 この手の話は、種牡馬部門の吉田が適切ではあるのですが、私から簡潔に申し上げれば キズナ の今後の棲み分けの方向性が「決まった」と申し上げたいわけです。 ・マイル=キズナ ・中距離=エピファネイア これから迎える出産シーズン。 つまりは、種付けシーズンという競馬産業界の最重要期間を迎えるわけですが、その中で非常に重要なのが「牝馬」の価値向上。 これはここ数年の共通テーマであり、当会のメンバー様に於いては、「牝馬が強い」という事が「まさか偶然の産物である」と認識しているメンバー様はいらっしゃらないと思いますが、この共通テーマはしばらく続くわけです。 今も改善されない「競馬界の男尊女卑」の構図。 これは「人」ではなく、「馬の価格」についての構図ではございますが、一時期の「牝馬が生まれた数だけ赤字が増える」という、種牡馬代金すら回収できない牝馬の売買代金事情に生産サイドとしても10年計画で「牝馬は強い」というプロパガンダを行ってきたわけです。それは日本のみならず欧州もしかり。 初産駒世代の活躍からここまで高い評価を得た「キズナ」を、よりマイル仕様に特化した繁殖に傾倒させることで、数年後のキズナ産駒のマイル前後の戦績を強化し、エピファネイア産駒との棲み分けを進める計画が既に動き出しているという事。 その上で、重要なのは「勝利したファインルージュのみならず、3着に敗れたもののベッラノーヴァの今後の活躍」もかなり重要なミッションでございます。 今も改善されない「馬主の大型馬信仰」の構図。 馬主はセリで大きな馬に目を奪われるというのは、今も昔も変わりません。 特に小柄な牝馬は、それだけで購入対象から外されるケースもあるほどであり、ここにきて「ブエナビスタの功績」が薄れてきていると実感しているのが、生産者サイドの本音。 競走馬の走行能力を測るファクターは数多くありますが、近代生物解剖学の見地で一番重要であるとの見識で一致しているのが「腱」と「骨格のバランス」なのです。 所謂「白身の部分」と言われますが、大きければいいという事ではないのですが、当歳馬、1歳馬の品評会であるセリ市場において、その時点で競走するわけでもないの「大きな馬が見栄えがするという理由だけで高値を付ける」という事がしばしばございました。 今は一時ほどの偏りは見せなくなってきている事は幸いではありますが、かたや「小柄な馬」に関しては、全くその価値観が浸透してきていないというのが、生産者・育成サイドのスタンダードと馬主サイドのスタンダードの誤差であり、馬主サイドのスタンダードが後追いとなる事は致し方ないわけですが、この馬主サイドの根拠なき「先入観」「固定観念」を打破していくことへのプロパガンダも最終章に突入してきている事の証であるという事でございます。 なぜこの事をこの場で申し上げているかと言えば、この「超法規恩赦期間」に連動して、情報の質が急上昇する可能性があるのが、このコードネーム「BLOOD-M」の概念であるという事でございます。 株式市場全体がバブル相場になるような感覚で、先週から内部統制レベルも格段にアップしておりますゆえ、どの銘柄を買っても爆上りというバブルのような状況ではございますが、中でも「STOP高連発」という実績を叩き出す可能性のある、超優良、そして、超爆上げ銘柄のようなイメージを持っておいて頂きたいのがこのコードネーム「BLOOD-M」であるという事。 頭の片隅に必ず置いておいていただきたいという案件でございます。 株主の皆様は勿論のこと、プライベートメンバーの皆さまにも、緊急通達等でのご連絡が頻出すると思います。 私からのご連絡の題名には【JTTC松井】と冒頭に記載しておきますので、一通たりともお見逃し無きようよろしくお願い申し上げます。 超法規的恩赦期間 この期間が更に延長され、多くの利益抽出機会を創出できますよう、皆様のご協力を切に願います。 JTTC-日本競走馬育成評議会 松井彰二