プライベートギフト
1月17日(日)中京7R 4歳上1勝クラス
掲載日:2021年1月17日
■■プライベートギフト■■
中京7R 4歳上1勝クラス
13時20分発走
ダート1400m/16頭
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プライベートランク:☆
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<評価順>
◎1 シュガーサンダー
○5 トライハード
▲13 スターズプレミア
☆10 アメージングラン
△4 エターナリー
△9 ジャミールフエルテ
<◎の見解>
中京ダート1400mを舞台に行われる4歳以上1勝クラスの一戦。
当会が本命に指名するのは、栗東・藤岡厩舎の管理馬にあたる◎シュガーサンダー。
◎シュガーサンダー(牡5歳)
父:キンシャサノキセキ
母:ピーチドラフト
馬主:ニットー商事(株)
生産牧場:斉藤 安行
デビューから福永騎手が一貫して手綱を取り続ける同馬。
前走は1400mで溜める競馬を試み、直線、脚色抜群に抜け出したところ、まさかの内をすくわる形でコンマ1秒差2着。勝ち馬が人気サイドの1頭(1番人気ミツカネプリンス)だったにも関わらず、鞍上サイドとしては「取りこぼし」との感覚が強かったようで、ここはリベンジを期した意欲の連続騎乗。同クラスは通過点という◎シュガーサンダーへの信頼が伺える。
昨秋コンスタントに使ってきたこともあり、今回は多少間隔を取る形での臨戦となったがこれがいい効果をもたらした。調教の動きが前回より上向いているのはもちろん、返し馬の雰囲気は前回も良かったわけだが、今は「比べ物にならない(ほどよくなっている)」と陣営も状態面に自信をもって送り出す一戦であることはこの場で強調しておきたい。
また、現情報規制下において、多くを語ることは憚れるが、本レースを敢えてプライベート情報として公開させていただいたのには、勝ち負けの如何とは一線を画すところで
◎1 シュガーサンダー(福永騎手)
○5 トライハード(池添騎手)
▲13 スターズプレミア(川田騎手)
☆10 アメージングラン(和田騎手)
△4 エターナリー(坂井騎手)
△9 ジャミールフエルテ(団野騎手)
印を配した鞍上。そしてここだけみていたのでは「気づきづらい」動きとして、午前中のレースを弟幸四郎調教師の馬1頭だけにとどめ、このあとの8Rからの騎乗に「絞った」武豊騎手の真意を含め、彼らの動きに注目いただきたいからにほかならない。
この場で書けるのはここまでだが、このレースを注視しておくことで、この後中京で行われるとあるレースを一般競馬ファンとは別次元で捉え、高い視点でお楽しみいただけるはずである。