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プライベートギフト

7月17日(土)福島12R 3歳以上1勝クラス

■■プライベートギフト■■ 福島12R 3歳以上1勝クラス 16時30分発走 ダート1150m/16頭 ----------------------------- プライベートランク:☆ ----------------------------- <評価順> ◎12 ベストマジック ○2 グラウシュトラール ▲11 ノアヴィグラス ☆15 マイグレーション ☆5 ステラダイヤ △1 アスタウンデッド △6 レッドカルム △14 ディープブルーム <◎の見解> 福島ダート1150mを舞台に行われる3歳以上1勝クラスの一戦。 本命に指名するのは美浦・手塚貴久厩舎の管理馬にあたる◎ベストマジック。 ◎ベストマジック(牡5歳) 父:Speightstown 母:Glinda the Good 馬主:馬場 幸夫 生産牧場:Stonestreet Thoroughbred Holdings LLC 同馬を◎として推奨させていただいたのがちょうど3週前。 前走の記憶も新しいところで、改めて同馬の背景を語るまでもないのかもしれないが、当時の見解と、その後、ここに至るまでの過程をお伝えしておきたい。 ===== 6月27日(日)東京12R 見解より一部抜粋 デビュー戦ではO.マーフィー騎手騎乗で1番人気に推されたほどの期待馬◎ベストマジック。 そのデビュー戦ではハナ差の2着に敗れたが、勝ち馬マリアズハートは次走の500万も連勝。さらにその後2勝クラス、3勝クラスと連勝し現オープンで勝ち負けする能力馬。 当時の着差を思えば、5歳にしてこのクラスにとどまっているのが不思議なくらいの馬である。 馬場幸夫氏の持ち馬で、マル外ながら父は国内ダートでも良績を残す人気種牡馬・スパイツタウン。半兄は海外G1勝ち馬(ブリーダーズカップジュベナイル優勝:グッドマジック)という良血馬で、陣営としても同クラスでもたつく現状の打破を切に願っていることは容易にお察しいただけるのではないだろうか。 5歳にして未だ9戦。 スーパー未勝利まで僅か2戦しかできなかったその背景をご覧になり、当時の同馬の体調面のモロさ、また晩成傾向に出た成長曲線はご理解いただけるものと思うが、地方出戻り策を敢行してでも、絶対に中央に戻す。◎ベストマジックがそれだけの馬であるという評価をブラすことのなかった陣営のジャッジ、忍耐がようやく実ったのが近走の競馬。 前走、前々走はなかなか間隔を詰めて使えなかったこの馬にとって初となる中3週での競馬。その状況に戸惑うことなく連続2着としたその内容は間違いなくこの馬の体質面の強化、成長の証であり、今走に向けては、一息入れたことで状態面もさらに良化。 ノドを手術している馬だけに湿度の上がるこれからの時期はこの馬にとっての好走シーズンであり、さらに雨予報まで出たとなれば、追い風になることは間違いない。 同型〇コングールテソーロが目下のライバルとなりそうだが、より内の枠からスムーズに進められれば◎ベストマジックが突き放すシーンも十分。 ===== 惜しくも◎ベストマジックは3着と敗れたが、 6月27日 東京12R 1着△15カラーズオブラヴ 2着〇14 コングールテソーロ 3着◎6ベストマジック 3連複3万860円[15点]的中 相手筆頭としてお伝えさせていただいた〇コングールテソーロと△カラーズオブラヴとの決着で三連複3万馬券の的中。 配当は結果としてついてくるものであり、ここでことさら取り上げることはないが、陣営にとっては敗れながらも、これまで一本調子のレースばかりを繰り返してきた◎ベストマジックが道中タメを作る競馬ができたことが何より収穫だった。 手応えの割に勝ち馬との差をわずかに詰められなかった点は久々に距離を伸ばした分もあったようだが、これを受けて陣営も即座に福島ダ1150m、本レースでの距離短縮を決定。 最終追いは馬なり、時計こそ目立ったものではないが、気難しいこの馬がスムーズな捌きで、最後まで乗り手とコンタクトをとり走れていたことこそ強調すべきポイントであろう。 前走の〇コングールテソーロに続き、本レースでは○グラウシュトラール。 出走レースに骨っぽいところが出てくるあたりはご愛敬といったところだが、上のクラスでも十分勝負になるだけのポテンシャルを秘めた馬。 ここはぜひとも通過点としてもらいたいレース。