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プライベートギフト

12月4日(土)阪神3R 2歳未勝利

■■プライベートギフト■■ 阪神3R 2歳未勝利 11時05分発走 ダート1800m/9頭 <評価順> ◎7 ダノンフューチャー ○3 タイキモンストル ▲8 サハラ ☆5 ラニカイ ☆4 ウッドショック <◎の見解> 阪神ダート1800mを舞台に行われる2歳未勝利の一戦。 当会が本命に指名するのは栗東・寺島良厩舎の管理馬にあたる◎ダノンフューチャー。 ◎ダノンフューチャー(牡2歳) 父:ドゥラメンテ 母:ミスセレンディピティ 馬主:(株)ダノックス 生産牧場:ノーザンファーム 「逃げ切りでもなんでもいいから勝ってくれ」 「前走にしても、普通に乗ったら勝つ競馬を1コーナーで自分から引いて苦しくなった。それでも馬は最後一旦先頭に立って一番強い競馬をしているのに。」 語気を強める陣営の言葉に新馬戦から3着⇒2着⇒2着と続く惜敗のもどかしさが滲む◎ダノンフューチャー。 ホウオウの冠名で2つ上の兄ホウオウセレシオン(父キングカメハメハ)は、デビューが遅れたことで4歳にして未だキャリア4戦に留まるが、ダートのマイル、1800mで既に2勝。 9月の1勝クラス勝ちにしても2着馬に2馬身差完勝と未だ底を見せておらず、その将来性を楽しみにされている馬であり、半弟とはいえ同じ血統馬を預かる身としては、こうした焦りも当然の話である。 鞍上からすれば「逃げ切りでもいい≒馬の邪魔をしなければ勝てるものを・・」とシビアな現実を突きつけられた形だが、陣営としてもそれだけこの馬のポテンシャルを信じ切っているということ。 憎まれ口を叩きながらも今一度岩田望騎手を配すあたりは懐の深さだが、鞍上サイドとしてもここを自らの責で落とすようならいよいよ最後通告がきてもおかしくない背水の陣となる。 厩舎サイドも「言い訳の余地を残さない」と言わんばかりの調整過程。 リフレッシュさせたあとは、調教師自ら馬の感触を確かめながら、ここに向け逆算した調整。最後は小崎騎手が跨り、前半ゆったりとした入りとはいえ重馬場のCWを11.8秒でまとめ具合のいいところを見せてくれている。 鞍上、厩舎、そして夢半ばに同馬の姉を予後不良で亡くしたオーナーサイド。 それぞれが勝ち星を切望する期待馬がようやく惜敗続きにピリオドを打つ。