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プライベートギフト

2月20日(日)阪神8R 4歳上1勝クラス

■■プライベートギフト■■ 阪神8R 4歳上1勝クラス 13時45分発走 ダート1200m/16頭 <評価順> ◎4 スズカキンシャサ ○5 レッドフランカー ▲8 ルールシェーバー ☆14 アイヴォリーアイ ☆3 サウンドプリズム △9 ロードサージュ △1 ニホンピロジャック △15 タンバオー <◎の見解> 阪神ダート1200mを舞台に行われる4歳上1勝クラスの一戦。 当会が本命に指名するのは栗東・上村洋行厩舎の管理馬にあたる◎スズカキンシャサ。 ◎スズカキンシャサ(牡4歳) 父:キンシャサノキセキ 母:マルクプレンヌ 馬主:永井啓弍 生産牧場:ユートピア牧場 昨年の5月以来、実に9ヶ月ぶりの実戦になる同馬だが、この骨折での休養期間は相当ヤキモキさせられた。なぜなら他厩舎からも、当時「次走は確勝級だな」と太鼓判を押されていたほどの馬だからである。 その9ヶ月前の勝ち馬も体質から使い込めない競馬が続いたが、2週前には2勝クラスを突破。当時の評価が決して間違っていなかったことを裏付ける、ひとつの結果ともいえるだろう。 それでも「さすがに9ヶ月ぶりでいきなりは…」と猜疑心を抱く方もおられるかもしれない。だが、その心理こそがオッズの妙味を生む要素であり、結果的に「“おいしい馬券”を掴めるか否かの分岐点」なのだと言っておく。 というのも上村厩舎は、栗東でも休み明けの仕上げに定評がある厩舎のひとつ。騎手上がりの調教師、しかも自身が目の病気などで苦労を経験していることもあってか、休み明けは特に『一戦必勝』の調整、つまりは使いつつ、様子を見つつではなく「勝てる時に勝っておく」ことを主眼に置いた方針で調整を進めてくるのである。 「時計を見てもらえば分かると思うけど、ここまで乗り込めば大丈夫」 とは厩舎スタッフの話。実際に1月20日過ぎにトレセンへ帰厩してから時計になるところは坂路とコースを合せて計9本だが、1週前に一杯に追われた坂路では52秒1-12秒0の自己ベストにして超抜時計。終いの反応やキレがかなり増している。 それは2週前のCWでも見られた傾向。感触を確かめる程度に大外を回ったラスト1ハロンでも11秒7と、騎乗した助手も「以前とは別の馬みたいだ…」と舌を巻くほどの手応えで駆け抜けていた。 鞍上は土曜日の競馬でようやく重賞初制覇を遂げた岩田望来騎手を確保。前任の福永騎手と同じエージェントが馬を離さないための措置ではあるものの、その岩田望来騎手も土曜終了時点でリーディング3位の横山武史騎手、松山弘平騎手と並んで21勝をマークしており、ジョッキーとしても成長株。 今年まだ未勝利の上村厩舎としても、ここで浮上のキッカケをしっかりと掴んでおきたいところだ。