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REVELATION REPORT

【結果総括】REVELATION REPORT[日経新春杯週:2021/0116-17号]

恩赦特別競走とBLOO-Mの関係性に触れたここ2週のREVERATION DIRECTIVE。 競馬には絶対が無いという大前提の中、恩赦特別競走の休止に伴う情報のねじれも含めて、不安定な成績が露呈してしまった昨秋の当会の戦績。 メンバー様の中には「JTTCどうした?」勢いに陰りが出て来たのではないか?といった声も正直頂いていたわけだが、それも競馬であり、大局で見ればさして問題ないことでも、刹那的な部分を切り取れば「不格好な戦績」が残されてしまう事も事実である。 その様な経緯をたどっての現在であれば、確かに「不安」や「不満」を抱えていらっしゃる方も少なくは無いというのも否定はできない。 満足度の尺度、特に「金銭面にかかわる指標」というのは、一度上がってしまうとなかなか下げることが出来ないのが人間であり、「100万円の利益が凄い」と思っていても、慣れてしまえば当たり前になり、さらにその「慣れ」が不安定になり、「50万円の利益」しか出せない様になれば、人は「50万円損失しているような気分になってしまう生き物」でもある。 恩赦の期間に関して、なぜ私がこのREVERATION DIRECTIVE&REPORTを担当するのか。 確かに物言いがストレートであることは否めないが、メンバーの皆様をことさらに煽り立てるつもりはない。 むしろ逆で、「本当の意味で競馬投資にご理解頂けている方」を選出するという目的がほとんどを占めている。 私がREVERATION DIRECTIVEやREPORTを執筆すると、正直「松井は生意気だ」といったメールが数多く届く。生意気な事を言っているのは確かに承知しているが、なぜそのような振る舞いをしなければならないかを「考えてくださるメンバー様」もいらっしゃる。 多くの方が後者ではあるが、一部「競馬投資に向かない思考」になってしまっている方もいらっしゃる。 だからこそ、物事をストレートに申し上げ、この希少性の高い恩赦特別競走に向けて、ご参加いただく以上一切の後悔の無い状態で臨んで頂く心構えをお伝えさせて頂いている。 それが、私の役目であり使命である。 その上で、先日来久方ぶりにメンバー様とのコミュニケーションを取らせて頂いているが、正直、耳を疑い、目を疑うような話が多く舞い込んでいた。 人間には「損失回避欲求」というものが備わっている。 分かりやすく言えば、勝ちたいという事よりも「負けたくない」という心理が働いてしまう。 特に、馬券投資の様な「不確実性下での判断」を行う場合、人の多くは勝つために行ってきた行動が逆に「負けたくない」というベクトルへ無意識下の中で変わっていってしまう生き物である。 なぜ、リスクを冒してまで先日の中山5Rで提供となったBLOOD-Mの「1点勝負の対象馬2頭」を公開したか? 金曜夜公開の予定を、土曜の午前に公開をずらした詳細な経緯に関しては、ここでお話しすることは無いが、枠順発表もない時点で、2頭の馬名だけを上げた意味。 ここで2点申し上げたい。 1つ目は「あんな人気サイドの馬券は誰でも取れる」とおもった方。 正直、競馬で儲ける基準にはかなり時間を要すと思われます。 先週の競馬開催は「荒れたなぁ」と思ってらっしゃる方が多いのではない出ようか? その中で、仮に人気サイドだとしても狙った馬がしっかりと走り切ったレースというのはそれほど多くは無かったはずで、そういうレースを「見極めている」という事実が大事であることを今一度認識していただきたい。 2つ目は「こんな配当では儲からない」と思った方。 競馬の一番の利点は「自分で当資金を増やせるところ」にある事は言うまでもない。 確かに、100円しか買わない方にとっては意味の無い馬券だろう。 しかし、100円しか買えない方はなぜ100円しか買わないのか? 答えは簡単。 「自信がない」つまりは、「根拠がない」からに他ならないと考えている。 先ほど申し上げた「損失回避欲求」が高まり、リスクを負って勝負する意味を忘れてしまっている状態といえる。 もちろん、競馬を楽しむという事を主目的にしているのであれば、それは構わないと考える。 しかし、儲けるという意味では「少なからずリスクと利潤は等価交換えあること」は理解していただかなければならない。 口幅ったい言い方をさせて頂いたが、多くのメンバー様の「不安を吹き飛ばす事」が今は一番大切な事だと私は認識している。 だからこそ「1点勝負の対象馬2頭」をここに記載した。 「アレがBLOOD-Mの買い目そのものだったんですね、ちゃんと教えてくれれば・・・」といった類のメールは何通も届いたが、正直「答えを教える場ではない」し、なぜ、無料でそのような事までしなければならないのかに、意味は見いだせない。 私は常々「意味の無い事は書かない」と申し上げている。 今重要なのは、もちろんメンバー様の手元に一円でも多くの軍資金がある事ではあるが、それ以上に重要なのは当会JTTCが「知る立場にある」という事を再認識していただいて、更には、それは口先だけではないことを改めて証明する機会を設けたことである。 先週のレポートでも書かせていただいたが、「たまたまこのようなことが出来る」のであれば、是非やってみて頂きたい。ここで一つ申し上げておかねばならないのは、私「松井が凄い」といったようなご評価を頂く事は勘弁願いたい。私はそれこそ様々なめぐりあわせの中で「知る立場」に居るからこそ書ける内容で有って、私自身が凄いのではなく、このJTTCという枠組みも含めた組織があるからこそ、あのようなことが出来ているという事。 ■BLOOD-M 1月17日(日)中山5R 未勝利 ◎10イズンシーラブリー 〇7ビューティフルデイ 馬単1点提供 <結果> 1着◎10イズンシーラブリー 2着7ビューティフルデイズ 馬単750円1点的中 ------------------- この2頭が共に「ディープインパクト産駒」であり、ある思惑でこの未勝利戦に於いて非常に重要な役割を担っていたことは、先週のREVERATION DIRECTIVEでも書かせていただいた。 一部引用し確認させて頂く。 まず大前提として、私は先週こう書かせていただいた。 -----引用----- 知る立場の側に居るものとしてあの程度の記述はごく当たり前のこと。 それよりも、情報公開規制が強化されている中で、「如何に分かりやすく、分かりにくく書くか」という、相反する目的を同時に達成させる文章をこの場で書く事 中略 レースが終わった後に読み返した時に「まさに松井が言っていた通りであった」と納得いただくためのギリギリのラインはどこなのか?という事を常に模索しながらこの文章を書いている --------------- と書かせて頂いた上で、真っ先にこう記述している。 -----引用----- 今週は円滑に「超法規恩赦期間」に突入する上でも非常に重要なレースがいくつかある。 まず触れておきたいのが「日曜中山5R」の「ディープインパクト産駒2頭」についての話。 --------------- 愛知杯、京成杯、日経新春杯といった3本の重賞レースを差し置いて、更には1.2.3勝クラスの特別戦でもない、このただの未勝利戦をまず真っ先に取り上げたことの背景に「恩赦関連情報が関わっていないはずが無い」のである。 更に言うのであれば、このレースで指名した本命◎イズンシーラブリーは「社台F×加藤征厩舎×ルメール」の組み合わせであり、そして、京成杯にて本命に抜擢した◎グラティアスも「ノーザンF×加藤征厩舎×ルメール」である。 先週も「社台Gの覚悟」について触れさせていただいたが、恩赦競走でもないレースでここまでの偏りを見せている事実を見ても、不安を抱え「まだ様子見しなければ分からない」などという思考に陥っている方は、正直、何を基準に見極めるつもりであるのか、私には理解できない。そもそも、その見極めが出来るほどの眼力と裏取りが出来るほどの人脈があるのであれば、等にプラス収支を出しているお方であろう。不安いなど陥るはずが無い。しかし、このような光景を目の当たりにしながらも、不安を抱える方に私はそれを解消して差し上げるすべを持ち併せていない。 なぜなら、そういった方は「認知的不協和」に陥り、「損失回避欲求」で頭と心を支配されているからである。 「松井、もうそんなメンバーの事は放っておけ」 と、先週も数多くの株主様や、長いお付き合いのメンバー様、長くはなくとも恩赦特別競走に参加経験のあるほとんどの方にそうおっしゃっていただいたが、それは皆様が知る立場と同等の経験をしてきたから至った考え方であり、そうおっしゃっていただけることは心よりありがたいのだが、この場には、未だ恩赦競走の経験を持たない方もいらっしゃることを、私は重要視している事をご理解いただきたい。 はっきり申し上げる。 現時点で、恩赦競走への参加経験をお持ちの方の中で「ご不安を抱えている」と仰る方は皆無である。しかしながら、恩赦競走への参加経験がない方の中にはやはり「そんなことがあるのだろうか」と疑心暗鬼に陥っている方もいらっしゃるのが事実である。 私は、そういった一人でも多くの「真実に触れたことが無い方」に、手を差しのべたいと思っている。 だからこそ厳しい物言いはするが、事実と真実を見せ、体感していただく事でその不安を取りぞのいて差し上げようと考えている。 その上で、もしもこの現実を目の当たりにしてもなお「あんな1点的中の予告など誰でもできるよ」と仰るのであれば、是非やってみて頂きたい。 荒れ放題にあれている競馬の中で硬くても構わないので1レースだけを抽出し、更に「2頭の馬名を挙げ」、そして、その2頭のうちのどちらかが、その週の重賞の本命◎と連動性を持つという形で馬名を挙げられるか否か。しかも、枠順が決まる前の段階での抽出。当会のように同じ種牡馬どうしでなくても構わないので、是非やってみて欲しい。 出来なければ、如何にそれが難しいかをご理解いただけるはず。 それでも、不安が取り除けないという方にまでは、私は手を差し伸べるつもりは無い。 それは、当方の問題というよりも、メンバー様自身が解決すべき課題。 その上で、私はこうも告げさせて頂いた。 -----引用----- 同じディープインパクト産駒で有って、全くの別。 全くの別であるにもかかわらず、ある視点から見れば実は同じ。 頓智やクイズをしているのではないので、現時点で答えを知る必要はない。 レース終了後に、そういう事が言いたかったのか、と分かってくれれば「一歩踏み出す上での判断材料」となることは間違いないだろう。 ヒントを分かりやすく教え、こっそり儲けてもらおうなどという下心は私にはない。 この場は答えを書く場ではないし、書くつもりはない。 しかしながら、答えが分かってしまうという事に関しては、致し方ないと考えている。 おそらく、ここまでの話で、私が何を申し上げたいのかだけでなく、中山5Rの意図、そして、本命までが分かる人にはわかってしまったのではないかと思うが、それはそれで構わない。 わかったと思った人にも、その背景までわかっていただけたのか、ただ単に答えが分かったのかでは、まるで意味が変わってくる --------------- 答えを書く場でもないし、書くつもりは無いが今回に関しては「答えが分かってしまっても構わない」と書いている。しかも、本命が分かってしまっても構わないとも書かせていただいた。 超法規恩赦期間の「社台Gの覚悟」の話をしている以上、本命はイズンシーラブリーであったことは自明。1点勝負であったかどうかまでは勿論記述する場ではないが、先々週のREVERATION DIRECTIVEにおいても「2頭を取り上げ、その2頭が◎〇」であったことを思い返せば、そのような判断が出来ていたとしても驚かないが、ここはそのような馬ではない。 今現在BLOOD-Mがいかに「アツい情報」であるかは徹底的にお話しさせていただいていた訳で、このようなアツい勝負をしたい!と仰られるのであれば、ご参加するか否かはメンバー様次第であったわけで、応募するしないは皆様の自由。 一つだけ申し上げるのであれば、今メンバー様の心理状態は2つに分かれているのでしょう。 ①「恩赦は勿論のことBLOOD-Mに関して、あそこまで松井が言っているのならよし参加してみよう!」と即決できている方 ②「たしかに恩赦の凄さは知っているが、本当にBLOOD-Mも情報精度が上がっているかをもう一度様子見してから参加してみよう」と、様子見をしている方 どちらも正しい行動でしょう。 がしかし、②のタイプの方には、この事実を見ても「認知的不協和」から抜け出せない方も居る。 大変申し訳ないが、その方に関して、私としても手を差し伸べて差し上げたいのは山々だが、今回以上の術を私は持ち合わせていない。 これ以上の表記をしてしまえば、私自身が情報漏洩を率先して行っていると見做されてしまう。 先週のREVERATION DIRECTIVEにて「答えが分かってしまうという事に関しては、致し方ないと考えている」と書かせていただいたのは、まさに、②のタイプの方々に向けたメッセージであり、最初で最後の「暴走的記述」をしてでも気づいて頂きたかったからに他ならない。 つまり、ここまでしても理解できない方にまで、私は手を差し伸べることが出来ない、と申し上げている。 これは、あくまで今が「超法規恩赦期間」に突入しているからこそ申し上げている事であり、非常に重要な「筋の立て方」であると自分自身では思っている。 ご信頼を頂いている皆様には「おい松井、いい加減にしろ、これ以上伝えても分からない人には一生分からない、放っておけ」と言われますが、すみません、これは昨秋恩赦を実施できなかった私の反省も含めた「筋論」でもあり、当会にご興味を持っていただいた方への「感謝の印」でもございます。このような話は、今週までとさせていただきますので、ご容赦ください。 その上で、今週もご用意させて頂いているBLOOD-Mは先日の中山5Rとは打って変わって「配当面」での期待値も高く見込めると目論んでいる情報となる。 東海ステークスが「恩赦競走」であることはすでに伝えているが、今回のBLOOD-Mがどのような背景を持ち、どのような結果となるのか。そこにもご注目頂きたい。 その意味では、先週の京成杯がBLOOD-Mと高い連動を見せていたこと。 ■JTTC株主優待競走「京成杯」 1月17日(日)中山11R ◎3 グラティアス ○5 ヴァイスメテオール ▲1 タイムトゥヘヴン ☆2 タイソウ △12 ディクテイター △6 テンバガー <結果> 1着◎3 グラティアス 2着▲1 タイムトゥヘヴン 3着△6 テンバガー 3連単:1万1750円的中[12点] 先ほども記述したが本命に推したグラティアスは「BLOOD-M」と背景や本命抜擢への経緯が非常に似通っている。REVERATION DIRECTIVEにおいても出走馬を4分割た後に真っ先に記述したのが以下である。 -----引用----- ルメールが騎乗するのは「他」の分類されたハーツクライ産駒のグラティアスである。先の日経新春杯の項目でも書かせてもらったが、アリストテレスが日経新春杯に出走していれば、ここでグラティアスにルメールが騎乗することは無かった。グラティアスのオーナー「スリーエイチレーシング」は「シャドウの冠」でもおなじみの飯塚オーナーが中心となっている法人馬主であり、現在社台Gとしても「手厚くかかわらなければならない上客」として位置付けているオーナーでもある。 --------------- 「社台Gの覚悟」 は、ここでも垣間見えたのではないだろうか。 これ以上の表記を私は出来かねる。 上記2本をご覧になってくれれば、「超法規恩赦の施行決定」によって、今弊社の情報精度が上がっているかについて、如何に私が真剣に伝えたいかがご理解いただけるはず。 日経新春杯こそ「ダブルスタンダード」の視点から、 ◎10 アドマイヤビルゴ ○11 クラージュゲリエ ▲4 サンレイポケット ☆1 ダイワキャグニー △5 ミスマンマミーア △14 ショウリュウイクゾ といった評価順でご提供。 ヴェロックスとサトノ2騎を買い目からばっさり切り落とし、◎アドマイヤビルゴ〇クラージュゲリエの2頭から馬連フォーメーション9点提供を敢行し、配当狙いの買い目を実践。惜しくも〇クラージュゲリエ3着で、1.2着が△という痛恨のタテ目決着とはなってしまったが、負けて悔いなしといえる内容はご提示できたと考えている。 今週は恩赦競走が実施される週である。 恩赦のみならず、先週同様「BLOOD-M」、そして、「株主優待競走」に指定されるレースには徹底的に注目頂きたい。今ここで一歩踏み出せる方こそが、勝利者であり、だからこそ今ここで視界を曇らせている場合ではない。 メンバーの皆さまが最良の判断が下せるだけの材料はご提示しているつもりである。 後は、自分自身が本当に勝ちたいのか、ただただ負けたくないのかを、しっかりご判断いただき「真っすぐ馬券を買うのみ」という心の準備を整えておいていただきたいと願う。 今週も「超法規恩赦期間への意識」を高めていただくためとはいえ、いくつか失礼な物言いがあったやもしれません。すべては、この超法規恩赦期間を成功裏に導くためのことと、ご容赦頂きたい。 JTTC日本競走馬育成評議会 松井彰二